体力がない新高1の君へ。新しく部活を始めるためにやっておくべき3か条
僕は高校1年の時にレスリング部に入った。親から運動部に入部されることを強制されたこととなんとなく友人に誘われたからだった。
レスリングは全く初心者でさらに体力は人並み外れて弱い。興味だけで入部を決めた。だが練習がきつく、休みもなく、先輩はおっかない。そんな状況から夏休みを境に全く行かなくなり休部という状態になり翌年の2月くらいから英語部に転部した。
この一年間をぼんやり思い出してる時に、僕が高校1年になる子達に伝えるべきことができた。もしこれを見ている人は来年から高校生になる知り合いにこのことを伝えて欲しい。
それはこの三つだ。
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いろいろな部活動を見学しよう!
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練習メニューを教えてもらおう!
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顧問と先輩の考え方を聞こう!
まず、ほとんどの高校では部活見学の時期が2週間ほどはあるだろう。
新しい部活に入るつもりでなくとも期間いっぱいで片っ端から見るべきだ!
新しく興味がわいたなら候補に入れる。それだけの簡単なことだが、僕はこれをせず初見のレスリング部を見ただけで決めてしまった。
これは絶対に避けるべき行為だ!一年後に後悔する羽目になるぞ!
次に先輩からできるだけ詳細な練習メニューとスケジュールを聞いて欲しい。
ルーズリーフ1枚に1年間の練習メニューをできるだけ詳細に書き込むのだ。
僕は体力がないため、練習についていけるかどうかわからないのにもかかわらず、メニューを聞かなかった。その結果毎日休むこともできず首、肩、腰、膝、足首まで痛めてしまった。
最後に自分の部活に関する考えを顧問と先輩にぶつける。これが最も重要だ。
僕のように体力に自信のない人は
- 練習のレベルは個人の体力レベルで調整すべきか
- 合宿、朝練は任意参加か
- オフや個人別の休日は必要か(休んでいいか)
このことくらいは最低限聞いて欲しい。
ちなみに入部後の先輩のこの問いに対する問は
- 個人がチームに体力を合わせろ。
- 練習は全員参加で当たり前。
- 休日などいらない。
これはひどい!体力のない奴は辞めろと言っているようなものだ!
え?それは当たり前だって?お前が甘ちゃんだって?
それがおかしいと思ったことはないのか脳筋野郎!
そりゃ強豪なんて言われるわな。弱者の気持ちなんてわからないわな。
書いていたらイライラして疲れましたのでそろそろ寝ます。
バイビー!