中学、高校の部活動を盛り上げられるかもしれない2つの策
いきなりですが、僕は中学生で剣道部に3年間所属している頃から部活動には否定的な立場を取っています。
主な理由として
- 在校していた中学校に部活動の種類が少なかった。やりたいものがなかった。
- 基礎体力がないため練習についていけなかった。
- 初心者、経験者が同じ練習をしているので、どうせ負けると思っていた。
- 県大会優勝、全国出場などの目標はどうでもいい「意識低い系」であった。
この4つです。
おそらくこの4つは当てはまる方は結構いらっしゃると思います。
私のような人間はある程度の基礎体力がある運動部の人間からは軽蔑されてきたのではないでしょうか?これでは部活をやる意味などありません。楽しくないでしょうしね。
そこで私はこの4つの理由を持つ人でも部活を楽しめる仕組みの案を思いつきました。
- 「総合活動部」の設立
- 各部活動に初心者のための練習システムを作る
この2つになります。
「総合活動部」の設立
やりたい活動が学校の部活にない。そんなときにこの総合活動部の出番になります。これに入部し、個人が好きな活動をする、というものです。ジムに通うもよし、スポーツクラブに所属するもよし。いわば隠れ蓑のような存在です。内容は課外活動は学校の中だけではないのです。ほとんどの教師はそのことを理解できていない、脳みそコンクリート野郎ばっかりです。
各部活動に初心者のための練習システムを作る
中学の頃の部活以外のことをやってみたい方のためのものです。
すべての部活動は経験者が幅をきかせているのが世の定め。初心者は体力のなさ、技術の足りなさで、退部する方が多いのでは?
こんな状況を防ぎたいなら初心者用の練習メニューを別個に作ればいい。
団体で行うものであっても作るべき。