部活で母から受けた屈辱。
今日中2の頃を思い出しました。
部活は剣道部でそこまで強いわけではありませんでした。
ちなみに親からは運動部以外選ばせてもらえない状況。
母が中高ソフトボールで、高校は国体出場。
球技はできないと割り切っていたため消去法で選んだタイプです。
そこでの人間関係はかなり良好でしたが練習自体嫌いなやつでした。
その時期母から受けた仕打ちが未だに許せずにいまムキィァ!
ちょうど今くらいの時期に、武道館での練習会がありました。
その市町村の各中学の部員と先生方が集まるのでかなり人が多い状況でした。
各家庭で保護者が送り迎えがほとんどで、私は母親から車で送ってもらいました。
そこで指導者の方と自由に打ち合う「掛かり稽古」なるものがありまして、
こんなイメージです。ちなみに一番右の先生が偉いそうです。
で、僕はあんまり積極的ではないんで。右端の先生とはやってなくてですね。
それを見かねていたのか、2階の観客席から母が降りてきて私に近づき、
右端の方にお願いしてこい!と叱りました。
事は以上です。
では母はなにがいけなかったのか?順を追って説明します。
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そもそも体育会系である。
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公衆の面前で恥をかかせた。
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さらにフォローがされていなかった。
まずは母が体育会系であったため。
まずひとつの運動部を中高続けてきた人間はオートマチックに体育会系になります。
精神性を重んじ、縦社会の規律を絶対視します。そしてだいたい自分より弱い立場の人間に自分の価値観を押し付けます。これがそもそもの原因です。
だから母は俺に運動部以外の選択肢を与えなかったのです。
だから俺が消極的な態度でいたのが許せず、叱ったのでズアァ!
そして問題なのは他校の生徒が居る場でそれをしてしまった。
これは自宅か帰りの車の中でしてもらいたかった。
他人の目の前で叱られ、怒り、恥ずかしく。
ああ、プライドが傷つくってこういうことかとも感じました。
ひどいのは、それについてフォローをしなかった。
つまり「当然のこと」と思っていのだ。
それでは謝らないのは当然。自分は悪くないのだから。
そし子供から進路も将来のビジョンも教えてもらえない母親が一人完成しました。